グラフィックデザインコース 特別講義
2週に渡り、プロの商業カメラマンによる特別講義が行われました。
毎年好評のこの講義、今回も近藤伍壱氏にお越しいただきました!
近藤氏はフリーランス写真家として広告写真や雑誌の分野で活動する傍ら、写真作家としても活動していらっしゃる方です。
近藤氏の詳しいご紹介は、こちらから!⇒ 広告写真スタジオ ROBIN HOOD
[授業第1回目]
1週目は、次週行う新聞広告撮影のラフ案プレゼンです。
受講生はひとりずつ、広告完成イメージやセッティング方法などを詳しく発表していきました。
近藤氏から細やかなアドバイスをいただきながら、思い描く画像イメージが更に広がっていく様子です。
[授業第2回目]
今日の授業は撮影実習、”デザイナーがカメラマンと仕事をする”状況を体験する授業です。
先週プレゼンした ”お菓子のパッケージ” の広告用画像を、近藤氏が撮影してくださいます!
”お菓子のパッケージ” のお菓子の味はそれぞれ違うので、ひとりひとりが備品をそろえて背景をセット、セットができた順に撮影が開始しました!
欲しい画像はどんな感じなのか、カメラマンにそのイメージをしっかり伝えるコミュニケーション力も試される体験です。
近藤氏とアシスタントの荒澤さんのおふたりは、受講生の様々な要求をしっかりつかんで素敵な画像を撮っていってくださいました。
次の授業から、今回撮影した画像で新聞広告の課題制作が始まります。